自動販売機の販売促進事例

日本の文化でもある自動販売機の販売促進事例を観察、記録するブログです。通常のダミーサンプル、POPによる販促施策や、キャッシュレス化やデジタルサイネージ化などの最近の動向にも注目しつつ、気づいたことをUPしていきたいと思います。

「サントリー天然水」ブランドが清涼飲料で販売量首位に

今日ニュースで見かけたのですが、サントリーの天然水が清涼飲料水の販売量で首位になったとのことでした。

 

いままでコカ・コーラジョージアだった首位が28年ぶりに交代したとのこと。

28年首位を守ったジョージアも相当すごいですが、やはり近年の健康志向やコンビニコーヒーなどが逆風となり、逆に夏の記録的な猛暑やフレーバーウォーターなど水分補給の需要が天然水の伸びを後押ししているのだと思いました。

 

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写真は昨年の夏、自販機に貼られていた商品不足のお知らせステッカーです。

猛暑とともに、地震などの災害、さらに人手不足の影響もあり自販機への供給が間に合わない状況だったのだと思います。

 

自販機の存在自体も、震災直後は電力の消費などが批判の対象となったりもしましたが、コンビニよりもさらに身近なライフラインとして、これからも存続しつづけてほしいと思います。